SYOKU-YABO農園は、日本各地の伝統的調味料を用い、シンプルに調理する、山の麓の農園レストランです。

野菜は農薬、化学肥料を使用せずに自家栽培しています(米を除く)。
調理する際には化学調味料、食品添加物、砂糖、遺伝子組み換え食品を原料とする調味料は使用しません。

LUNCH

自家栽培した季節の野菜をふんだんに使った「農園野菜定食」のみを提供しています。
日替わりや週替わりではなく、野菜の季節ごとにメニューが変わります。

PRICE

1300円(税込)
+650円(税込)で甘味と郷土茶のセットがつきます


DINNER

コース料理のみの提供です。

以下プライスからプランを選択してください。
※完全予約制(3日前まで)→問い合わせフォーム
※五名様より承ります
※下記、ドリンク別価格です

PRICE

4500円(税込)、5500円(税込)、6500円(税込)


PARTY

食べ物、飲み物付の団体様向けプランです。
ビュッフェ方式で野菜料理をコースでお出しします。
ステージ(音響設備)やスクリーンを使用することも可能なので、お気軽にご相談ください。身内でライブパーティーを行いたい方にもお勧めです。
新年会、忘年会等にもご活用いただけます。

ご予算に応じて‼️


調味料
SEASONING

店主がかつて日本各地を旅してまわった時に出会った、
今となっては珍しい様々な日本各地の伝統的な調味料の魅力を伝えていくメニューを意識しています。


SYOKU-YABO農園では、
料理によって使用する塩を使い分けています。
サラダ等には土佐の完全天日塩、スープにはあら塩、肉には岩塩、といった具合です。


しこの露(しこいわしの魚醤)

愛知県産の魚醤。魔法の調味料とSYOKU-YABO農園では呼んでいます。うま味、香りが料理にコクを出します。砂糖を添加したり水で薄めた魚醤とは全く違います。



丸大豆しょうゆ

醤油の原材料は大豆、小麦、塩。以上。
であるのに、それ以外の原材料を使った醤油の方が良く売れているようです。
「丸大豆」を使うのが当たり前なのですが、わざわざ書かなければいけない現実。
変ですよね。


味噌たまり

味噌を製造する際の上澄み液に、米麹・天日塩を原料とした再結晶塩を加えて再仕込した調味料。すまし汁の味付けにしたり、炒め物に入れても美味しく食べられます。




梅酢

和歌山県みなべ町は梅の大産地。
この地域から仕入れている調味料です。
梅干しを作った後に残る汁が梅酢となります。
SYOKU-YABO農園ではお酢以上に多用する調味料です。


玉締めごま油

薪の火を使い鉄窯でゆっくりと煎り、蒸かした後に「玉締め」という方法で圧搾する江戸時代から続く製法のごま油。豆腐にかけると上品なゴマ豆腐のようになり、上品で香ばしい味が引き立ちます。


しょっつる

日本の三大魚醤の一つとされていいます。ハタハタを原料とした魚醤でさっぱりとした味わいて奥の深い調味料です。秋田県の郷土料理『しょっつる鍋』には欠かせない調味料です。