金八先生

僕等が小学生~高校生の時は体罰が当たり前でした。
例え、その行為を親に話をしたとしても、
「どうせ、あんたが悪さしたんでしょ!」
と軽くあしらわれていたものです。
そして、僕等自身、親にわざわざ話す事もなかったかな。

ところで、
昨今騒がれている体罰とは何を指しているのか?
昨晩のニュースを見ていると、
生徒から「ハゲ」、「死ね」といわれた教師が生徒に対し
体罰(平手で殴る)行為を行い、その行為が故、
教壇にはしばらくの間立てないのだそうです。
僕らからすると、この程度で最近は騒がれてしまうんだなー、
と思ってしまいます。
(もちろん、自殺に追い込むほどの体罰は許されるものではありません)

体罰が是か非か、状況によって、体罰のやりかたによって
一概には言えませんが、例えば僕の子供が先生に、同級生に対して
「ハゲ」、「デブ」といった身体的差別発言をして体罰にあっても、
僕は学校に対して何ら抗議しないだろうな。
むしろ、
「お前が悪い」
と一喝するだろうと思います。

それはともかく、このような出来事が毎日報道される事によって、
今後、教師を目指す学生が少なくなりそうですよね。
また、現教職員の皆さんも大変でしょうね。
大人になるとすっかり忘れてしまいがちですが、
小学生、中学生の頃ってモンスターですからね。
他人に対して、「ハゲ」、「デブ」なんて良識ある大人なら言う事は
無いと思いますが、子供は面白半分で罪の意識がなく発言して
しまいます(自分もそうだったな)。
が故に人間としてそれは間違っていると教えなければ
いけない。
親も当然ながら教える必要がありますが、集団生活をする中での
教育も、今後社会に出る事を見越して必要だと思います。
教師はこのような報道が続き、世論が動き出すと手も足も出せない。
語気を強めると、今度は言葉の体罰だ!なんて言われてしまうんでしょうね・・・・

ところで、小学生の頃、往復びんた4連発を食らったのですが、
その体罰を行った主である担任の教師に数年前合う機会がありました。

「先生、今だったら昔の先生のやり方だと大問題になるだろうね。」
「まあな(笑)」

四半世紀ぶりにあったのに、先生は僕の事を覚えていました。
そして僕は先生が好きでした。
殴り殴られることによって生まれる愛情・・・・
青春ドラマのような光景は今の学校にはないんだろうな~