佐藤嘉風

昨晩のビニールハウス夜食、素晴らしい時間でした。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

ライブはPAを一切使わずに行われました。
マイクやアンプを使わない演奏。
ミュージシャンにとっては丸裸をさらしているようなもので、
リバーブやエフェクターで演奏をごまかしたりできない。
本当の意味での実力が露呈する、怖くもあり、聴衆者側としては
楽しく緊張感のあるライブだったのではないでしょうか。

SYOKU-YABO農園でのイベント。
今まで開催された多くは僕が考案したものではなく、持ち込み企画が殆どでした。
自分が企画した今回のビニールハウス夜食、どうしても第一回目は
一番好きな、そして尊敬しているミュージシャンは招きたかった。
僕の中の好きなミュージシャンとは、良い演奏をするというだけでなく、
自分には無い素晴らしい才能を持っているが故、嫉妬心を抱くようなセンスを持っている
人を指します。演奏の技術ではなく、生まれ持った音楽のセンスを持っている人です。

嘉風の音楽、
久しぶりにじっくりと聴きましたが、やはり素晴らしかったです。
声の艶、メロディー、そしてお客様を楽しませるエンターテイナーとしての
技術が大きな舞台を何度も経験したからか備わっていました。
誰の真似でもない確立した音楽、一期一会の精神で歌い上げる
プロのミュージシャンの演奏、生々しい演奏を久しぶりに聴くことができました。

これから彼の中からどんな名曲が生まれてくるんだろう・・・
楽しみでもあり、腹が立つほど悔しさを感じるんだろうな。

嘉風、本当に素晴らしい演奏をありがとう。