料理と曲のアレンジ

料理を考えている時の頭の使い方と
曲のアレンジをする時の頭の使い方は
物凄く似ています。

今提供しているかて飯で例えるとします。

“人参と牛蒡のかて飯。シイラと三つ葉の塩麹和えのせ”

この場合、混ぜ合わせる具材とご飯をギター、ベース、ドラム
といったシンプルな編成だとすると、音を色づける
ホーンやストリングスといった楽器が、シイラになります。
さらに音を色づけるためのマラカス、トライアングル、口笛
といった音量は小さいけどアクセントとなる楽器が、この料理
でいう三つ葉にあたります。

また、現在提供している“白炒飯”で例えるとすると、
ギターとボーカルだけのシンプル且つごまかしの利かない
アコースティックセットとなるわけです。
何しろ、ネギと塩と卵しか使っていませんから、素材の一つ一つの
味がはっきりとわかるのです。

ミュージシャンであるが故なのか、二匹目の泥鰌を狙うのではなく、
誰もやっと事のないような作品を作りたくなる。
が故に、SYOKU-YABOのメニューはどこかで食べたことがあるようで、
どこにも無い独特の味わいになるのかもしれません。

10月になったら、また新曲ならぬ新メニューを考えなければです。